スタンダード歯科理工学 第8版
−生体材料と歯科材料−
編集幹事
- 日本歯科大学生命歯学部教授
- 新谷明一
- 明海大学名誉教授
- 中嶌 裕
- 昭和大学特任教授
- 宮ア 隆
- 日本大学歯学部教授
- 米山隆之
編集
- 九州大学大学院歯学研究院教授
- 石川邦夫
- 新潟大学大学院医歯学総合研究科教授
- 泉 健次
- 大阪大学大学院歯学研究科教授
- 今里 聡
- 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科教授
- 宇尾基弘
- 日本歯科大学新潟生命歯学部教授
- 大熊一夫
- 広島大学大学院医系科学研究科教授
- 加藤功一
- 愛知学院大学歯学部教授
- 河合達志
- 鹿児島大学学術研究院医歯学域歯学系教授
- 菊地聖史
- 松本歯科大学教授
- 黒岩昭弘
- 昭和大学歯学部教授
- 柴田 陽
- 東北大学大学院歯学研究科教授
- 鈴木 治
- 岩手医科大学歯学部教授
- 武本真治
- 日本大学松戸歯学部教授
- 谷本安浩
- 朝日大学歯学部教授
- 玉置幸道
- 福岡歯科大学教授
- 都留寛治
- 神奈川歯科大学歯学部教授
- 二瓶智太郎
- 北海道医療大学歯学部教授
- 根津尚史
- 大阪歯科大学歯学部教授
- 橋本典也
- 東京歯科大学教授
- 服部雅之
- 徳島大学大学院医歯薬学研究部教授
- M田賢一
- 明海大学歯学部教授
- 日比野靖
- 岡山大学学術研究院医歯薬学域教授
- 松本卓也
- 北海道大学大学院歯学研究院教授
- 吉田靖弘
- 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授
- 渡邊郁哉
◆歯科理工学を初めて学ぶ学生のためのスタンダードなテキスト.
◆第8版では,データの更新と修正,新規材料や概念に対する対応を行うとともに,より理解しやすくなるよう全面見直しを図り,再編集を行った.
◆付表に歯科材料の成分,用途,強度,特徴などを一覧表にまとめ,より使いやすくなるよう工夫した.
◆「令和5年歯科医師国家試験出題基準」準拠.
(2024年3月発行 第8版第1刷)
商品番号 | 978-4-7624-6614-4 |
商品名 | スタンダード歯科理工学 第8版 |
販売価格 | 9,900円 |
体裁 | B5変型判/416頁/カラー |
内容見本・主要目次
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1 歯科材料概論
A 歯科理工学の目的・意義
B 歯科材料と生体材料
C 歯科材料の用途別分類
D 歯科材料に望まれる性質
2 材料の種類と構造
A 物質の構造
B 有機高分子材料
C 金属材料
D 無機材料
E 複合材料
3 材料の性質
A 機械的性質
B レオロジー
C 物理的性質
D 光学的性質
E 化学的性質
F 表面の性質
4 生体材料の安全性と適合性
A 概 要
B 生体材料を取り巻く環境
C 生体反応と生体防御機構
D 歯科材料が誘発する為害作用
E 生物学的試験法
F 安全性評価基準
5 予防歯科材料
A 概 要
B 歯質強化剤
C 予防填塞材(シーラント)
6 成形修復材料
A 概 要
B コンポジットレジン
C グラスアイオノマーセメント
D 歯科用アマルガム
7 歯内療法関連材料
A 概 要
B 仮封材
C 裏層材
D 覆髄材
E 根管充填材
F 支台築造用材料
8 印象用材料
A 概 要
B 寒天印象材
C アルジネート印象材
D シリコーンゴム印象材
E ポリエーテルゴム印象材
F ポリサルファイドゴム印象材
G 酸化亜鉛ユージノール印象材
H モデリングコンパウンド
I ダイナミック印象材
J 印象採得の技術的考察
K 咬合採得用材料
9 模型用材料
A 概 要
B 石膏系模型材
C レジン系模型材
10 歯科用ワックス
A 概 要
B インレーワックス
C その他の歯科用ワックス
11 歯科用金属材料
A 概 要
B 合金の状態図
C 金属の成形加工
D 熱処理
E 歯科用合金
F 金属の接合
G 歯科用磁性合金
12 鋳造用材料
A 概 要
B 鋳造用パターン材
C 鋳造用埋没材
D 石膏系埋没材
E 高温鋳造用埋没材
F 鋳造体の製作工程
G 鋳造体の精度
H 鋳造欠陥とその対策
13 歯冠用セラミックス
A 概 要
B 歯科用陶材
C 歯科用ニューセラミックス
14 歯冠補綴用レジン
A 概 要
B 前装冠用レジン
C ジャケット冠用レジン
15 接着・合着用材料
A 概 要
B レジンセメント
C グラスアイオノマーセメント
D ポリカルボキシレートセメント
E リン酸亜鉛セメント
F 酸化亜鉛ユージノールセメント
G 仮着用セメント
16 義歯用材料
A 概 要
B 床用レジン
C 義歯用金属
D 磁性アタッチメント
E 人工歯
F 義歯の製作工程
G 義歯床用裏装材
H その他のレジン
I その他の義歯関連材料
17 インプラント用材料
A 概 要
B 歯科インプラント用材料
C 骨補填用材料
D 組織工学用材料
18 矯正用材料
A 概 要
B 矯正用金属材料
C 矯正用高分子材料
19 歯科用器械
A 概 要
B 診療用器械
C 技工用器械
D 歯科用CAD/CAMシステム
20 切削・研削・研磨材
A 概 要
B 切削・研削・研磨の理論
C 歯質の切削・研削
D 修復物・補綴装置の研磨
E CAD/CAM装置での切削・研削